死の所有 : 死刑・殺人・動物利用に向きあう哲学

一ノ瀬正樹 著

死刑、安楽死、脳死、殺人、戦争、動物利用-さまざまな倫理的問題に潜んでいる虚構とは?「人格」「権利」といった近代的な概念をとおして「死」のありようを問い直し、法的領域と人文的領域をとらえて、死生をめぐる実践的課題を哲学する和辻哲郎文化賞・中村元賞受賞作を経て、アクチュアルな問題に挑む渾身の一作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「涙の哲学」に向けて-「死」の誕生
  • 第1章 死刑不可能論-死刑存廃論に潜む倒錯
  • 第2章 「死ぬ権利」の欺瞞-安楽死の陥穽
  • 第3章 生命倫理と死ぬ主体-胎児、代理母、クローン、そして死にゆく人
  • 第4章 殺人者の人格性-虚構なのか適応なのか
  • 第5章 殺された人の非存在性-「害グラデーション説」の試み
  • 第6章 戦争という法外な殺戮-戦争をめぐる事実と規範
  • 第7章 動物たちの叫び-動物実験と肉食の彼方
  • 終章 死に基づく認識論-生と死を貫く同一性

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死の所有 : 死刑・殺人・動物利用に向きあう哲学
著作者等 一ノ瀬 正樹
書名ヨミ シ ノ ショユウ : シケイ サツジン ドウブツ リヨウ ニ ムキアウ テツガク
書名別名 Shi no shoyu
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2011.1
ページ数 377, 14p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-010119-6
NCID BB04683165
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全国書誌番号
21943504
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言語 日本語
出版国 日本
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