フランス的思考 : 野生の思考者たちの系譜

石井洋二郎 著

「理に合ったもの」だけをすくい上げ、正確な判断を得ようとする、デカルト起源の合理主義。自国の言語・歴史の普遍性に対する信頼から根を広げた普遍主義。両者こそフランス的思考の根幹とされるが、一方には、反合理主義・反普遍主義の脈々たる流れがある。この地下水脈から養分を吸い上げ、豊饒な地平を切り開いたサド、フーリエ、ランボー、ブルトン、バタイユ、バルトらを読み解くことで、フランス的思考の本質に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 合理主義と普遍主義
  • 第1章 倒錯の倫理学-マルキ・ド・サド
  • 第2章 情念の政治学-シャルル・フーリエ
  • 第3章 錯乱の詩学-アルチュール・ランボー
  • 第4章 革命の美学-アンドレ・ブルトン
  • 第5章 欲望の経済学-ジョルジュ・バタイユ
  • 第6章 快楽の教育学-ロラン・バルト
  • 終章 抵抗と例外

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フランス的思考 : 野生の思考者たちの系譜
著作者等 石井 洋二郎
書名ヨミ フランステキ シコウ : ヤセイ ノ シコウシャタチ ノ ケイフ
シリーズ名 中公新書 2087
出版元 中央公論新社
刊行年月 2010.12
ページ数 242p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102087-1
NCID BB04251637
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全国書誌番号
21911500
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言語 日本語
出版国 日本
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