人の絆の病理と再生 : 臨床哲学の展開

加藤敏 著

患者の語りに耳を傾け、患者を師としつつ、人間について思索する精神科医は、その治療実践を基礎に、人と人との絆の再生に向けた倫理的課題を担う。本書は、精神病理学の現場から発せられる、いま最も注目すべき臨床哲学のメッセージである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 メランコリーと人と人との絆・宗教・信仰(人間におけるメランコリー性語りとパラノイア性語り
  • アウグスティヌスにおける抑うつと信仰・創造
  • カール・ヤスパースにおける精神病理学と哲学・哲学的信仰
  • シモーヌ・ヴェイユにおける摂食障碍と「無の思想」)
  • 第2部 言語・所有・眼差し(統合失調症の現在-進化論に注目して
  • アスペルガー障碍における「言語世界への入場」、「現実との接触」
  • 後期メルロ=ポンティとラカンにおける身体・眼差し・鏡)
  • 第3部 「制度の哲学」と創造性・人間の倫理(現代医学からみるメルロ=ポンティの「制度の哲学」
  • 生命力動と人格構造の視座からみる創造性
  • 虚偽の精神病理と人間の生きる倫理)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人の絆の病理と再生 : 臨床哲学の展開
著作者等 加藤 敏
書名ヨミ ヒト ノ キズナ ノ ビョウリ ト サイセイ : リンショウ テツガク ノ テンカイ
書名別名 Hito no kizuna no byori to saisei
出版元 弘文堂
刊行年月 2010.11
ページ数 248, 5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-335-65145-8
NCID BB04241371
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21851064
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想