日本語と時間 : 〈時の文法〉をたどる

藤井貞和 著

古代人は過去を表わすのに、「き」「けり」など六種もの「助動辞」を使い分けた。ひたすら暗記の学校授業を思い出し、文法を毛嫌いするなかれ。それら時の助動辞は、何と意味・音を互いに関連させ、一つの世界を作っていたのだ。では、なぜ現代は「〜た」一辺倒になったのか。哲学・言語学など大きな広がりをもつ刺激的な一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 時、もの、こと
  • 1章 時のありか-krsm四面体
  • 2章 遡る時の始まり-「けり」の性格
  • 3章 過去を表示する-「き」の性格
  • 4章 時間の切実さ-「ぬ」と「つ」
  • 5章 古代を乗り越える力-「たり」の本性
  • 6章 時と技巧-通時論的に
  • 7章 言文一致への過程-「た」の成立
  • 結章として

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本語と時間 : 〈時の文法〉をたどる
著作者等 藤井 貞和
書名ヨミ ニホンゴ ト ジカン : トキ ノ ブンポウ オ タドル
シリーズ名 岩波新書 新赤版1284
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.12
ページ数 223, 7p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431284-0
NCID BB04238639
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全国書誌番号
21880096
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言語 日本語
出版国 日本
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