防災学原論

ベン・ワイズナー ほか著 ; 岡田憲夫 監訳 ; 渡辺正幸, 石渡幹夫, 諏訪義雄 ほか訳

『自然災害』という言葉は、一般に、地震・台風・洪水といった『自然現象』そのものと同じ意味で用いられている。しかし、自然現象である加害力のマグニチュードがどれだけ大きくても、人間社会側の対抗能力が大きければ、決して災害にはならない。人々を死に追いやってしまう仕組みとは何か。何が人間の社会を『脆弱』にしているのか。防災は、単なる一特殊分野の専門家にゆだねられる事業ではない。社会全体に関連する根源的な問題を含む事業である。『脆弱性の根源的な原因』『危険な環境』『資源や機会の得やすさ』と『生業』という二つの概念から得られた分析成果を用いた、より安全な社会を作るための指針を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 全体の枠組みならびに基本となる考え方(防災・減災のための事業と我々のアプローチ
  • 加害力を災害にする圧力ならびに減圧策の一般モデル
  • 資源へのアクセスと逆境の克服)
  • 第2部 加害力に対する脆弱性と加害力のタイプ(飢饉と自然災害
  • バイオハザード(生物起源の加害力)
  • 洪水
  • 高浪による海岸地域の災害
  • 地震と火山活動による災害)
  • 第3部 安全で安心な環境を作る(安全・安心な環境)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 防災学原論
著作者等 Wisner, Ben
Wisner, Benjamin Goodwin
岡田 憲夫
渡辺 正幸
石渡 幹夫
諏訪 義雄
ワイズナー ベン
書名ヨミ ボウサイガク ゲンロン
書名別名 At risk.2nd ed
出版元 築地書館
刊行年月 2010.12
ページ数 382p
大きさ 28cm
ISBN 978-4-8067-1412-5
NCID BB04231629
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全国書誌番号
21865432
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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