乃木希典

大濱徹也 著

度を越した遊興、四度の休職と隠遁、東郷平八郎との明暗。「殉死」に沸騰する世論と、公表時に改竄された遺書。乃木希典とは、「明治国家」と根本的に相容れない人間性にもかかわらず、常に「国家意思」によって生かされ続けた人物だった。漱石、鴎外、西田幾多郎らの乃木評から小学生の作文まで網羅して描く「軍神」の実像と、近代日本の精神のドラマ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 乃木希典の生涯(無人と父母
  • 玉木文之進正〓(まさかぬの)のもとで
  • 陸軍への出仕
  • 萩の乱の渦中へ
  • 士族叛乱のなかで
  • 紅灯緑酒の人
  • ドイツ留学と帰国後の生活
  • 台湾総督の前後
  • 那須野の「農人」
  • 日露戦争と乃木希典)
  • 日露戦争後の社会と乃木希典(凱旋した第三軍司令官陸軍大将乃木希典
  • 東郷平八郎と乃木希典
  • 凱旋将兵と乃木
  • 華冑界と乃木
  • 社会風潮と乃木)
  • 明治の終焉(御不例の号外
  • 天皇の死と御大葬
  • 乃木希典夫妻の自刃)
  • 乃木の死が投じた波紋(分裂した世論
  • 庶民の話題
  • キリスト者の憂愁
  • 徳富/蘇峰・蘆花兄弟
  • 矢内原忠雄・出隆・西田幾多郎
  • 森鴎外と夏目漱石)
  • 軍神乃木像の展開(小学校教育のなかでの乃木
  • 『武人の徳操』と乃木
  • 伝記のなかの乃木)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 乃木希典
著作者等 大浜 徹也
大濱 徹也
書名ヨミ ノギ マレスケ
書名別名 Nogi maresuke
シリーズ名 講談社学術文庫 2028
出版元 講談社
刊行年月 2010.12
ページ数 475p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292028-5
NCID BB0422523X
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全国書誌番号
21863111
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言語 日本語
出版国 日本
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