近松再発見 : 華やぎと哀しみ

神戸女子大学古典芸能研究センター 編

「金子一高日記」を初めとする近年相次いだ重要資料の出現に伴い、作者近松のイメージは遥かに豊かなものになりつつある。本書はこうした研究状況を踏まえ、日本演劇に画期的な豊饒をもたらし、世界の古典といわれる近松の人となりと作品の魅力を、『浄瑠璃御前物語』から今日の文楽・歌舞伎までを視座に収めて、今一度、問い直そうとするものである。神戸女子大学古典芸能研究センターによる特別連続講座と公開シンポジウム「華やぎと哀しみ-近松再発見」の成果を中心に据え、関連論考を新たに求めて編纂した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 近松はわれらの同時代人か-安田雅弘の「傾城反魂香」について
  • パネルディスカッション「近松・その創造空間」
  • 近世道頓堀芝居事情-近松・義太夫・出雲
  • 近松と万太夫
  • 近松の人となりと作品
  • 近松と浄瑠璃-正根なき木偶のわざ
  • 近松と歌舞伎
  • 近松と謡文化
  • 近松と文楽
  • 近松と絵画〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近松再発見 : 華やぎと哀しみ
著作者等 神戸女子大学古典芸能研究センター
書名ヨミ チカマツ サイハッケン : ハナヤギ ト カナシミ
出版元 和泉書院
刊行年月 2010.11
ページ数 352p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7576-0572-5
NCID BB04089084
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全国書誌番号
21860498
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
パネルディスカッション 近松・その創造空間 亀岡典子, 信多純一, 原道生, 渡辺保, 阪口弘之, 鳥越文蔵
客が耳で感じる近松世話物の魅力 高木浩志
役者絵に見る近松作品の享受 倉橋正恵
能を演じる傀儡の時代 槙記代美
近世淡路人形芝居の動向 中西英夫
近世道頓堀芝居事情 阪口弘之
近松と万太夫 井上勝志
近松と文楽 後藤静夫
近松と歌舞伎 鳥越文蔵
近松と浄瑠璃 和田修
近松と絵画 信多純一
近松と謡文化 田草川みずき
近松と近現代の文学 松本徹
近松の人となりと作品 原道生
近松はわれらの同時代人か 渡辺保
近松・語りの魅力 林久美子, 竹澤宗助, 豊竹咲大夫
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