社会的共通資本としての川

宇沢弘文, 大熊孝 編

川は誰のものか。川とそれを取り巻く住民に正面から向き合ってきた執筆陣が、先人の知恵をふまえながら、「脱ダム」思想の意義を論じ、コモンズによる川の共有を説く。人と川との新しい付き合い方の提言。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 社会的共通資本としての川を考える
  • 第1部 持続可能な治水と利水の実践(20世紀の河川思想を振り返る
  • 水利文明伝播のドラマ-スリランカから日本へ
  • 都江堰と2300年の水利-四川省大地震からの復興
  • 技術にも自治がある-治水技術の伝統と近代)
  • 第2部 リベラリズムとしての脱ダム思想(コモンズにはじまる信州ルネッサンス革命-「脱ダム」宣言のアスピレーション
  • 脱ダムから緑のダムへ-エコロジカル・ニューディール政策としての森林整備
  • 吉野川第十堰と緑のダム-「流域主義」の視点から
  • 宝としての球磨川・川辺川にダムはいらない
  • なぜダム建設は止まらないのか
  • 八ッ場ダム)
  • 第3部 コモンズによる川の共有(自然としての川の社会性と歴史性
  • 川・魚・文化-天塩川水系・サンル川から考える
  • 淀川における河川行政の転換と独善
  • 地方分権-川を住民が取り戻す時代)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会的共通資本としての川
著作者等 大熊 孝
宇沢 弘文
書名ヨミ シャカイテキ キョウツウ シホン ト シテノ カワ
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2010.11
ページ数 436p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-030251-7
NCID BB03935987
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全国書誌番号
21876099
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言語 日本語
出版国 日本

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