儒教と中国 : 「二千年の正統思想」の起源

渡邉義浩 著

儒教が「国教」となったのはいつか。皇帝と天子は同じものか。曹操はなぜ文学を称揚したか。諸葛亮は何を守ろうとしたのか。「竹林の七賢」は何に抵抗したか。国家の正統性を主張し、統治制度や世界観の裏づけとなる「正統思想」の意置に儒教が上り、その思想内容が変転していく様を、体系性と神秘思想の鄭玄、合理性と現実主義の王粛、光武帝、王莽、曹操や諸葛亮など、多彩な人物を軸にして、「漢」の成立と衰退、三国、魏晉時代の歴史を交えながら描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 二千年の正統思想
  • 第1章 権力に擦り寄る儒者
  • 第2章 中国の原基
  • 第3章 後漢の衰退と聖漢へのまなざし
  • 第4章 時務を知る-『三国志』の時代と儒教
  • 第5章 曲学阿世-抵抗する竹林の七賢
  • 第6章 「儒教国家」の再編と限界
  • 終章 「古典中国」の二つの「儒教国家」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 儒教と中国 : 「二千年の正統思想」の起源
著作者等 渡辺 義浩
渡邉 義浩
書名ヨミ ジュキョウ ト チュウゴク : 2000ネン ノ セイトウ シソウ ノ キゲン
シリーズ名 講談社選書メチエ 481
出版元 講談社
刊行年月 2010.10
ページ数 261p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258482-1
NCID BB03464621
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全国書誌番号
21832853
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言語 日本語
出版国 日本
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