大宅明美 著
中世盛期のフランスで、王権が都市を国王行政の代理人として積極的に利用していくようになる過程-いわゆる『良き都市』の萌芽期-について考察する。王権を唯一絶対の権力となってこそ完成するものとするのではなく、あくまでも社会全体の中で形成された錯綜する相互依存関係の中で捉えなおす。
「BOOKデータベース」より
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