戦争記憶論 : 忘却、変容そして継承

関沢まゆみ 編

歴史認識をめぐる議論の沸騰の中、いま世界中で「記憶ブーム」と呼ばれるほどにメモリースタディーズが流行。集合的記憶と個人的記憶など、欧米社会学の先端的な記憶論を中心に、民俗学と歴史学が参加して、記憶と忘却、謝罪と悔恨、悲劇とトラウマなど、戦争体験の記憶と語りをめぐる問題に鋭く迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦争体験の社会的記憶と語り
  • 忘却、記憶、そして哀悼の不可能性
  • 記念の本質
  • 悔恨の価値-ドイツの教訓
  • 規範化される語り-イスラエルの二つの戦争と世代
  • 戦跡と語り-日露戦争の旅順戦跡をめぐって
  • 写真という記憶装置-一九四五年八月のナガサキ
  • 歌で語る-沖縄戦と平和をめぐる文化的記憶と政治性
  • 「戦争と死」の記憶と語り-フランスの二つの事例より
  • トラウマの社会学-社会的暴力に関する記憶の想起、忘却、修正〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦争記憶論 : 忘却、変容そして継承
著作者等 関沢 まゆみ
書名ヨミ センソウ キオク ロン : ボウキャク ヘンヨウ ソシテ ケイショウ
書名別名 Senso kioku ron
出版元 昭和堂
刊行年月 2010.7
ページ数 280, 6p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8122-1034-5
NCID BB02634624
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全国書誌番号
21801653
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「戦争と死」の記憶と語り 関沢 まゆみ
トラウマの社会学 ジョン・クラマー
写真という記憶装置 マイケル・ルッケン
忘却、記憶、そして哀悼の不可能性 トニー・ウォルター
悔恨の価値 ジェフリー・K.オリック
戦争体験の社会的記憶と語り エヤル・ベン-アリ
戦跡と語り 一ノ瀬俊也
歌で語る ジェームス・E.ロバーソン
特別寄稿 戦死者記念と文化差 新谷尚紀
現在における「過去」の用法 粟津賢太
規範化される語り エドナ・ロムスキー-フェダー, エフラート・ベン-ゼーヴ, エヤル・ベン-アリ
討論 戦争体験の記憶と語り エドナ・ロムスキー-フェダー, エヤル・ベン-アリ, ジェフリー・K.オリック, ジェームス・E.ロバーソン, ジョン・クラマー, トニー・ウォルター, マイケル・ルッケン, ヴェレッド・ヴィニツキ-セルーシ, 一ノ瀬俊也, 新谷尚紀, 粟津賢太, 関沢 まゆみ
記念の本質 ヴェレット・ヴィニツキ-セルーシ
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