異本論

外山滋比古 著

読者とは、著者の意図など考えずに自由な読み方をしていいのである。十人十色の理解。理解されることで表現は変化し、そこに異本が生じる。口承文芸など長い伝承期間を経た物語や歌謡が、具体性・簡潔性を具え古典になるのはそのためである。古典は読者によって誕生する。翻訳、コピー、原形と典型など、異本化作用から、広く表現文化について考えた画期的な本。初の文庫化。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 読者の視点
  • コピー
  • 異本の収斂
  • ノイズ
  • 移り変り
  • 排除性
  • 異本の復権
  • 自然の編集
  • 文学史の問題
  • 時間と空間
  • 一斉開花
  • 古典への道

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 異本論
著作者等 外山 滋比古
書名ヨミ イホンロン
シリーズ名 ちくま文庫 と1-6
出版元 筑摩書房
刊行年月 2010.7
ページ数 202p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42749-6
NCID BB02597481
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全国書誌番号
21810749
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言語 日本語
出版国 日本
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