降ろされた日の丸 : 国民学校一年生の朝鮮日記

吉原勇 著

「何で日の丸を降ろすんだろう」-昭和二十年八月十三日、朝鮮の港町・仁川に住む七歳の著者は不思議な光景を目にする。それは、当たり前の生活と秩序が崩れ去る前触れだった。玉音放送の後、優しかった現地の青年は豹変して「この家の物はオレのもの」と凄んだ。隣組では、上陸した米兵に「慰安婦」を差し出す相談が持ち上がった。仁川神社の宮司は行方不明に…小さな目と耳が捉えていた、敗戦下の貴重な記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜ日の丸を降ろすんだろう
  • 第2章 仁川の港は世界一
  • 第3章 玉音放送は分からなかった
  • 第4章 うちの母さんが慰安婦に?
  • 第5章 朝鮮人には、本当の名前があった
  • 第6章 「公設慰安所」がお向かいにできた
  • 第7章 柳君がくれた大きな朝鮮餅

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 降ろされた日の丸 : 国民学校一年生の朝鮮日記
著作者等 吉原 勇
書名ヨミ オロサレタ ヒノマル : コクミン ガッコウ 1ネンセイ ノ チョウセン ニッキ
シリーズ名 新潮新書 375
出版元 新潮社
刊行年月 2010.7
ページ数 190p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610375-9
NCID BB02595726
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全国書誌番号
21806666
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言語 日本語
出版国 日本
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