ジョイス探検

小島基洋 著

二十世紀最高の書き手であるアイルランド人作家ジェイムズ・ジョイス。言語芸術の最高到達点と評される彼の小説の魅力とは「物語の多層性」である。一つひとつの作品や単語の背景にはギリシャ神話やラテン文学、アイルランド歌謡など広大な世界が広がっている。本書ではジョイス作品を年代順にたどりながら、背後に隠された事象を多角的に分析し、その奥深さに迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 妻の恋人あるいは空虚のヴィジョン-『ダブリンの人々』最終短編「死者たち」
  • 断章 ノラの恋人あるいは空虚のヴィジョン
  • 第2章 英雄たちの飛翔と墜落-『若き芸術家の肖像』
  • 第3章 愛しき母の忌まわしき幻想-『ユリシーズ』第一挿話「テレマコス」
  • 第4章 浴槽に咲く一輪の花々-『ユリシーズ』第五挿話「食蓮人」
  • 第5章 幻想を見る息子と共に息子の幻想を見ること-『ユリシーズ』第十五挿話「キルケ」
  • 第6章 午前三時十八分、永遠の終わり-『ユリシーズ』第十八挿話「ペネロペイア」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ジョイス探検
著作者等 小島 基洋
書名ヨミ ジョイス タンケン
書名別名 Joisu tanken
シリーズ名 Minerva歴史・文化ライブラリー 17
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2010.6
ページ数 206p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-05815-0
NCID BB0254124X
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全国書誌番号
21929072
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言語 日本語
出版国 日本
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