横川の光 : 比叡山物語

梅原猛, 今出川行雲, 梅原賢一郎, 奥田昭則 著

最澄が開き、多くの名僧が学んだ比叡山。中でも「横川」は円仁、良源、源信、道元などの傑出した独創的宗教者を輩出した。彼らが残した思想や比叡山の意義とは何か。現代の異端・梅原猛が、天台宗大僧正・今出川行雲、そして父との相剋の中で創造的学問を試みる美学者・梅原賢一郎とともに語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 比叡との縁は深く(憧れの師だった
  • ヘーゲル読破のための山ごもり
  • 比叡山三塔十六谷-東塔、西塔、横川
  • 哲学から仏教に斬り込む
  • 延暦寺の相談役
  • 天台本覚思想と良源、元三大師
  • 横川を開いた円仁、恵覚大師
  • 「横川の僧都」こと源信、恵心僧都
  • 能の思想の根底にある日本独自の自然観
  • 人づくりの教え-仏教とは仏になる教えである
  • 「後戸の神」、摩多羅神
  • 良寛のどこに惹かれるか
  • 良寛百八十年忌
  • 書と芸魂
  • 親鸞、出雲神話、世阿弥、天台本覚思想)
  • 日本仏教の母なる山で-天台宗大僧正 今出川行雲
  • 2 あえて茨の道を往く-父と子、それぞれの学究心(伝来の資質は何をか語らん
  • 叡山・横川で過ごした夏
  • 父の口癖は「死んだほうがましや」
  • 言葉で言い表せない世界に関心を
  • 同じ道を歩む契機はどこに?
  • 有名な父、闘争的な父
  • ポレミックな姿勢の背景
  • 奴隷の学問から脱しなくては…
  • 「闇のパトス」をめぐって
  • 『感覚のレッスン』、父の視点
  • 独創性という至上命令
  • 梅原歴史学の根本にある「感情」
  • 「感情」の父と、「感覚」の息子、その相違点
  • 肉と解釈と
  • 時の厚みの学び方
  • 川端康成との共鳴、ともに背負いし哀しみ
  • 「親鸞の苦悩を書かずには、僕は極楽に行けん」
  • 道元への新しいアプローチ
  • 囚われを捨てて
  • 「最初に思った通りだったら、それは失敗」)
  • 美とカミへの「穴」を求めて-美学者 梅原賢一郎

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 横川の光 : 比叡山物語
著作者等 今出川 行雲
奥田 昭則
梅原 猛
梅原 賢一郎
書名ヨミ ヨカワ ノ ヒカリ : ヒエイザン モノガタリ
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2010.6
ページ数 265p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-04-621434-8
NCID BB02332909
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全国書誌番号
21787582
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言語 日本語
出版国 日本
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