岩井淳 著
十七世紀中葉にブリテン諸島で起きた事件は、「革命」なのか、「内戦」なのか?かつて「イギリス革命」と呼ばれて疑われなかった名称が、最近はさまざまな立場から見直されている。本書は「ピューリタン革命」を、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズという四国の相互関係から再検討し、イングランドを中心とした複合国家が形成される重要な転機としてとらえなおす試みである。
「BOOKデータベース」より
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