豊島清, 豊島愛子 著
戦後の日本社会を科学研究で支えた豊島清と、麗しい感性で日本の美に接してきた妻・愛子が第二の人生を捧げたのは漆の世界だった。美と実用のプロデュースを愛子が担い、塗り・修理・制作と研究に清が根気強く挑み、漆の性質を科学の視点で解析した。清と愛子の情熱の軌跡である本書は、日本文化を支えるために必要な"アマチュア力"を示し、日本の美を愛し、探究心を持ち続けることの大切さを次代へ伝えてくれる。
「BOOKデータベース」より
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