徒然草

兼好 著 ; 島内裕子 校訂・訳

後悔せずに生きるには、毎日をどう過ごせばよいか。「思索する読書人」兼好が自由な心で書き綴った珠玉の随筆。独創的な断章スタイルは精神の運動を活発にさせ、生きられる時間の短さに警鐘を打ち鳴らす記述と、柔軟でユーモアに富む記述とを自在に往還する。明晰な言語感覚と、全方位に開かれた視界。この世の全てを相対化し、虚無の陥穽から身を翻す兼好。そこから新しい『徒然草』の顔が見えてくる。振舞いと心遺いが文化の本質であり、いまを生きる喜びこそが虚無をも越える最良の手段なのだ。混迷する現代にあって、大人ゆえにいま味わえる人生の達人の文学を、流麗な訳文と新校訂原文で構成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 徒然なるままに
  • いでや、この世に
  • 古の聖の御代の
  • 万にいみじくとも
  • 後の世の事、心に忘れず
  • 不幸に、愁へに沈める人
  • 我が身のやんごと
  • 化野の露、消ゆる時無く
  • 世の人の心惑はす事
  • 女は、髪のめでたからん〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 徒然草
著作者等 吉田 兼好
島内 裕子
兼好
書名ヨミ ツレズレグサ
書名別名 Tsurezuregusa
シリーズ名 ちくま学芸文庫 コ10-8
出版元 筑摩書房
刊行年月 2010.4
ページ数 494p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09286-1
NCID BB01772790
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21783666
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想