文化の意味論 : 現代のキーワード集

マーティン・ジェイ 著 ; 浅野敏夫 訳

冷戦下、資本主義と社会主義、西側世界と旧植民地世界、高級文化と下位文化のあいだの「アイデンティティの政治」が、すべての知識人・大衆を呑み込んだ20世紀後半。批判理論やポスト構造主義以降の文化史、社会史、ジェンダー論、文化研究等の思想は、どのような眼差しで近代(後の)世界を読み解いてきたのか。米国の気鋭の批評家が、しなやかな論理と機知で思想の「現在」を捉えたエッセー集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 理論を奉じて
  • ヨーロッパ思想史と多文化主義という亡霊
  • 経験の歌-日常史をめぐる論争
  • 主体なき経験-ヴァルター・ベンヤミンと小説
  • 限界‐経験の諸限界-バタイユとフーコー
  • ソヴィエト連合に権力をあたえるな
  • クリスタ・ヴォルフなんか恐くない-文化を転倒する力学について
  • ポストモダンのファシズムか?-抑圧されたものの回帰について
  • 教育者たちを教育する
  • 美学のアリバイ
  • ミメーシスとミメーシス論-アドルノとラクー=ラバイト
  • パフォーマンス・アーティストとしてのアカデミズムの女性
  • 力ずくで抑えられたアブジェクシオン
  • 無気味な一九九〇年代
  • 心理主義という幽霊とモダニズム
  • モダンのペイガニズムとポストモダンのペイガニズム-ピーター・ゲイとジャン=フランソワ・リオタール
  • ガヴリロ・プリンツィプの手枷

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化の意味論 : 現代のキーワード集
著作者等 Jay, Martin
浅野 敏夫
ジェイ マーティン
書名ヨミ ブンカ ノ イミロン : ゲンダイ ノ キーワードシュウ
書名別名 Cultural semantics

Bunka no imiron
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 933
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2010.3
ページ数 407, 11p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-588-00933-4
NCID BB0150221X
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全国書誌番号
21781776
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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