機械仕掛けの歌姫 : 19世紀フランスにおける女性・声・人造性

フェリシア・ミラー・フランク 著 ; 大串尚代 訳

本書は人造美女/独身者の機械というきわめて今日的なテーマに対し、「声」の表象に光を当てた先駆的研究である。精神分析とフェミニズムの議論をふまえながら、プルーストやルソーをはじめ、ジョルジュ・サンド、バルザック、ネルヴァル、ボードレール、ホフマン、そしてヴィリエ・ド・リラダンらの作品を通して、歌声と女性とテクノロジーの関係を鮮やかな手さばきで検証していく。聴く者を虜にする、この世のものと思われない精妙な歌声の表象がもたらすものは何か。そこには近代を特徴づける「崇高」の美学的体験が息づいている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 母なる声への郷愁
  • 第2章 エコーの忘れ得ぬ歌
  • 第3章 女祭司の歌
  • 第4章 時計仕掛けの鳥-歌手と天使と曖昧な性差
  • 第5章 ボードレールと化粧する女
  • 第6章 エディソンの録音された天使
  • 第7章 人ならざる者の声、崇高なる歌

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 機械仕掛けの歌姫 : 19世紀フランスにおける女性・声・人造性
著作者等 Miller Frank, Felicia
Miller-Frank, Felicia
大串 尚代
Frank Felicia Miller
フランク フェリシア・ミラー
書名ヨミ キカイジカケ ノ ウタヒメ : 19セイキ フランス ニ オケル ジョセイ コエ ジンゾウセイ
書名別名 The mechanical song
出版元 東洋書林
刊行年月 2010.2
ページ数 367, 31p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-88721-768-3
NCID BB01253217
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全国書誌番号
21721973
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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