介護保険は老いを守るか

沖藤典子 著

二〇〇〇年四月に始まった介護保険制度は、「介護の社会化」「高齢者の自立支援」を進める画期的なものとして歓迎され、今日、約四〇〇万人が利用している。だが、この間、財源論を盾に改悪が続き、緊急の課題も山積み状態。社会保障審議会の委員として議論に加わってきた著者が、利用者の視点に立って徹底検証と具体的提言を行う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 介護保険はなぜ創設されたのか(介護保険サービスの夜明け
  • 高齢社会の到来と新しい事態
  • 介護の社会化
  • 介護保険サービスの推移)
  • 第2章 介護保険サービスの「適正化」(同居家族と「生活援助」
  • 生活援助利用制限の波紋
  • なぜ厳しい、外出支援
  • 福祉用具貸与にも「適性化」の嵐
  • 直撃された小規模事業所)
  • 第3章 解決されるか、介護現場の危機(介護で働く人たちの叫び
  • 介護保険施設の新たな課題
  • ホームヘルパーは「社会の嫁」か
  • ケアマネジャーの悩みと責任)
  • 第4章 迷走した要介護認定(要介護認定とは何か
  • 衝撃の二〇〇九年版テキスト
  • 経過措置と基準緩和)
  • 第5章 老いを守る介護保険への道(第4期(二〇〇九〜一一年度)の介護報酬改定
  • 利用者にとっての介護報酬改定
  • 介護保険一〇年で見えたもの
  • 老いを守る介護保険への道)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 介護保険は老いを守るか
著作者等 沖藤 典子
書名ヨミ カイゴ ホケン ワ オイ オ マモルカ
書名別名 Kaigo hoken wa oi o mamoruka
シリーズ名 岩波新書 新赤版1231
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.2
ページ数 244, 3p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431231-4
NCID BB01135979
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全国書誌番号
21729224
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言語 日本語
出版国 日本
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