拝金社会主義中国

遠藤誉 著

中国は、「共産党が支配する社会主義国家」がこの地球から消えていくのを防ぐため、個人による金儲けを解禁、奨励してきた。その結果、中国経済は大躍進を遂げ、人々はリッチになった。その一方で、職に就けない大卒者が七百万人にも達し、階級差が生まれ、農民たちは最下層で貧しさに喘いでいる。国は生き残ったが「社会主義」は生き残ったのだろうか?経済だけは加速しながら、その陰で様々な問題が浮き彫りになってきた、隣の国では今何が起きているのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 改革開放で何が変わったのか(「向前看」から「向銭看」への大転換
  • 大学入試が再開-知識人弾圧から知識人尊重へと転換 ほか)
  • 第2章 「向銭看」行進曲に合わせて踊っていたら(「銭!」とせがむ群衆に代わって
  • マイホーム、マイカーに向かって進め! ほか)
  • 第3章 結婚できない「デキル女」たち(なぜ「デキル女」が結婚できないのか?
  • 公園で婿を探す、「デキル女」の父母たち ほか)
  • 第4章 銭に向かって進んだ結果の就職難(二〇〇九年だけで二〇〇万人の大卒生が未就労
  • 大卒就職率低下のわけ ほか)
  • 第5章 「先富」から「共富」への苦闘-格差と優遇策の狭間で(不平等な条件下での競争が増幅させた格差と階級
  • 共産党が資本家階級を容認?! ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 拝金社会主義中国
著作者等 遠藤 誉
書名ヨミ ハイキン シャカイ シュギ チュウゴク
シリーズ名 ちくま新書 829
出版元 筑摩書房
刊行年月 2010.2
ページ数 248p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06534-6
NCID BB01060268
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21725533
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想