「清張」を乗る : 昭和30年代の鉄道シーンを探して

岡村直樹 著

日本における社会派推理小説の先駆けとなったベストセラー『点と線』が発表されたのが昭和32年から33年にかけて。その昭和33年は、現在の天皇・皇后両陛下のご婚約が発表されるなど、昭和史にとってエポックメーキングな年であった。また、高度経済成長のさまざまな明暗が現れはじめた年でもあった。本書は、当時の世相を反映した松本清張作品から、鉄道シーンを一挙に再読する試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 小説に探る鉄道風俗(点と線-座右の書が時刻表
  • ゼロの焦点-夜汽車の人生模様
  • 張込み-廃線跡、夢紀行
  • けものみち-食堂車は旅のスパイス
  • 黄色い風土-新婚列車は行く
  • 死の発送-旅情さそう列車名)
  • 第2章 鉄路の果てに人生の岐路(眼の壁-山岳列車にひそむ殺意(大糸線)
  • 黒い樹海-鉄道事故が分けた明暗(身延線)
  • 砂の器-ひなびたローカル線の味わい(木次線)
  • 屈折回路-石炭産業の盛衰映して(大夕張鉄道)
  • 山峡の章-情死者の最後の贅沢(仙山線))
  • 第3章 東京の郊外電車、西へ(不安な演奏-東京五輪で町並みが一変(京王線)
  • 蒼い描点-西進する山の手(小田急線)
  • 父系の指-鉄道に乗らない富裕層(東急線)
  • 青のある断層-いざ帰りなん、故郷へ(中央線))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「清張」を乗る : 昭和30年代の鉄道シーンを探して
著作者等 岡村 直樹
書名ヨミ セイチョウ オ ノル : ショウワ 30ネンダイ ノ テツドウ シーン オ サガシテ
シリーズ名 交通新聞社新書 011
出版元 交通新聞社
刊行年月 2009.12
ページ数 267p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-330-11109-4
NCID BB00610625
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全国書誌番号
21769412
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言語 日本語
出版国 日本
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