ヴィーコ

上村忠男 著

ヴィーコ(一六六八‐一七四四)は、学問的な世界把握にはらまれる理性主義的錯誤の危険性をことのほか鋭く認識していた、ナポリ生まれの哲学者である。大量破壊兵器、環境破壊など、ヨーロッパ的諸科学のもたらした弊害がかつてにも増して深刻味を帯びつつある今日、ヴィーコの学問批判のもつ意味は大きい。本書は『新しい学』の新訳等を完成させた碩学による、ヴィーコの学問観への透徹した案内である。詳細な文献表付。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ヴィーコの懐疑
  • 第2章 自然学者ヴィーコ
  • 第3章 真なるものと作られたものとは置換される
  • 第4章 諸国民の世界は人間たちによって作られた
  • 第5章 ヴィーコとキリスト教的プラトニズム
  • 第6章 諸国民の創建者にかんする新しい批判術
  • 第7章 最初の諸国民は詩的記号によって語っていた
  • 第8章 バロック人ヴィーコ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴィーコ
著作者等 上村 忠男
書名ヨミ ヴィーコ : ガクモン ノ キゲン エ
書名別名 学問の起源へ
シリーズ名 中公新書 2035
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.12
ページ数 241p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102035-2
NCID BB00452604
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21711692
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想