日本の鉄道草創期 : 明治初期における自主権確立の過程

林田治男 著

英国のレイ裁判記録やパークス報告など第一級資料を掘り起こし、日本側資料と突合せて精査し、明治初期の「近代化への模索と苦闘」を丹念に跡付けている。大隈や伊藤など多様な人物が登場し、舞台が複雑に絡み合って筋書きは幾度も変転していった。まさに壮大な歴史劇が展開されていた。本書では往時の日英の資料に基づき、斬新な視座から解釈を試みており、日本の鉄道草創期の研究の再構成を促すだけではなく、維新史の新たな側面も提起している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ポートマン免許への対応と来日前のレイの行動
  • 第2章 レイ契約の成立過程-鉄道導入と借款
  • 第3章 英国でのレイの行動-資金調達と利権配分をめぐって
  • 第4章 レイへの疑念から契約破棄までの日本政府の行動
  • 第5章 解約への道程-レイとの関係を清算
  • 第6章 関係者の関与-パークスとロバートソンを中心に
  • 第7章 自立化をめぐる模索と確立の過程-公債継承からオリエンタル銀行倒産まで
  • 第8章 総括と展望-レイ、オリエンタル銀行、上野景範の功績をめぐって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の鉄道草創期 : 明治初期における自主権確立の過程
著作者等 林田 治男
書名ヨミ ニホン ノ テツドウ ソウソウキ : メイジ ショキ ニ オケル ジシュケン カクリツ ノ カテイ
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書 155
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2009.11
ページ数 338p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-05540-1
NCID BB00449858
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全国書誌番号
21695036
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言語 日本語
出版国 日本
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