荒このみ 著
アメリカの「ネイション・オブ・イスラム」の伝道師として熱烈な説教で人気があったマルコムX。彼はキング牧師の「公民権運動」を批判しつつ、より普遍的な人権の獲得を主張して、一九五〇〜六〇年代黒人運動の指導者として活躍した。その生涯と言説をたどり、誤解・歪曲されることの多かった言動を分析して、実像を明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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