現代アメリカの教育アセスメント行政の展開 : マサチューセッツ州(MCASテスト)を中心に

北野秋男 編著 ; 黒田友紀, 石井英真, 長嶺宏作, 吉良直, 遠藤貴広 著

テストは教育改革の「万能薬」か?-今日アメリカで展開されているテスト政策において、州統一テストはじめその結果は、児童・生徒の学力測定・評価にとどまらず、高校卒業要件、教員評価、教育財政改革等、広範かつ管理主義的に利用されている。そうした実態をその理論的背景とともに、教育先進州としてマサチューセッツ州を中心に、交錯する賛否両論を含め詳細に紹介・考察した本書は、現在のアメリカ教育アセスメント行政の実際が意外に未紹介の中、今後のわが国教育行政を考える上必読の研究となるだろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • アメリカのテスト政策に関する先行研究
  • 第1部 連邦政府・州政府の学力向上政策(アメリカ連邦政府の教育改革
  • アメリカにおけるスタンダード設定論の検討-McRELデータベースに焦点を当てて
  • 「マサチューセッツ州教育改革法」の成立
  • マサチューセッツ州の教育財政改革
  • 「州共通学習内容」の改定とジョン・シルバーの教育改革思想)
  • 第2部 MCASテストによる学力向上政策(第1回MCASテストの実施と結果
  • テストとアカウンタビリティに基づく教師改革-教員免許試験・研修制度改革に焦点をあてて
  • 学力向上政策とバイリンガル教育廃止運動
  • ボストン学区における学力向上政策
  • ケンブリッジ学区における学力向上政策)
  • 第3部 NCLB法制定後の学力向上政策(NCLB法の制定背景、特殊性、現状と課題
  • NCLB法制定後のマサチューセッツ州における学力向上政策
  • 標準テスト批判の諸相-「真正の評価」の理論と実態
  • ボストン学区におけるパイロット・スクール改革の検討-「真正の評価」に焦点をあてて
  • 「スタンダードに基づく教育改革」の再定義に向けて-NCLB法制定後のアカウンタビリティ強化の観点から)
  • マサチューセッツ州教育改革の評価

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代アメリカの教育アセスメント行政の展開 : マサチューセッツ州(MCASテスト)を中心に
著作者等 北野 秋男
吉良 直
石井 英真
遠藤 貴広
長嶺 宏作
黒田 友紀
書名ヨミ ゲンダイ アメリカ ノ キョウイク アセスメント ギョウセイ ノ テンカイ : マサチューセッツシュウ MCAS テスト オ チュウシン ニ
書名別名 The development of an education assessment administration in the United States today
出版元 東信堂
刊行年月 2009.11
ページ数 378p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88713-947-3
NCID BB00319466
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全国書誌番号
21686959
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言語 日本語
出版国 日本

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