人間の器量

福田和也 著

優れた人はいる。感じのいい人もいる。しかし、善悪、良否の敷居を超える、全人的な魅力、迫力、実力を備えた人がいない。戦後、日本人は勉強のできる人、平和を愛する人は育てようとしてきたが、人格を陶冶し、心魂を鍛える事を怠ってきた。なぜ日本人はかくも小粒になったのか-。その理由と本質に迫ることこそが、日本人が忘れたものを再認識させ、人生を豊かにしてくれるのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 器量を問う事(人物観の平板さは、自らを縛りかねない
  • 人を見る事は、自分の器を測る事
  • 器は何歳になっても大きくできる)
  • 第1章 なぜ日本人はかくも小粒になったのか(戦後、わが国は人物を育てようとしてきたか
  • 戦死にたいする覚悟がいらなくなった
  • 貧困と病苦にたいする怯えがなくなった)
  • 第2章 先達の器量に学ぶ(西郷隆盛の無私
  • 横井小楠の豹変
  • 伊藤博文の周到
  • 原敬の反骨
  • 松永安左衛門の強欲
  • 山本周五郎の背水
  • 田中角栄の人知)
  • 第3章 器量を大きくする五つの道(修行をする
  • 山っ気をもつ
  • 何ももたない
  • 身を捧げる)
  • 終章 今の時代、なぜ器量が必要なのか
  • 器量人十傑(明治、大正・昭和戦前、戦後から今日まで)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間の器量
著作者等 福田 和也
書名ヨミ ニンゲン ノ キリョウ
シリーズ名 新潮新書 340
出版元 新潮社
刊行年月 2009.12
ページ数 191p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610340-7
NCID BB00242860
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21688040
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想