跳んだ『源氏物語』 : 死と哀悼の表現

天野紀代子 著

仮名で物語をつづることがはじめられて間もないころ、空前絶後の傑作『源氏物語』は誕生した。これほど壮大にして精妙なフィクションが、なぜ創出されえたのか。光源氏の母の死に始まり、物語を通底する死と哀悼を縦軸に、筆者紫式部が目にしていた「絵」に焦点をあて、源氏物語が跳んだ軌跡を辿る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 桐壺更衣哀悼-長恨歌図屏風から(主人公の母の設定
  • 桐壺更衣と「楊貴妃の例」 ほか)
  • 2 夕顔・葵-物の怪による死と哀悼(光源氏、廃院で死に立ち会う
  • 夕顔を弔い、ひと月の病臥 ほか)
  • 3 密かな哀悼、悼まれない死(藤壺入滅-今年ばかりは墨染に咲け
  • 「若菜」以降、敗者復活の物語 ほか)
  • 4 紫上哀悼、幻の世界へ(露のように消え、煙となった紫上
  • 新年から一年、月次屏風の展開で ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 跳んだ『源氏物語』 : 死と哀悼の表現
著作者等 天野 紀代子
書名ヨミ トンダ ゲンジ モノガタリ : シ ト アイトウ ノ ヒョウゲン
シリーズ名 源氏物語 40
新典社新書 40
出版元 新典社
刊行年月 2009.9
ページ数 127p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-7879-6140-2
NCID BA91468359
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全国書誌番号
21734613
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言語 日本語
出版国 日本
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