中江克己 著
徳川家康が入国すると、小さな港町だった江戸は海岸や湿地を埋め立ててまたたくまに広がり、百十万人ともいわれる人々の暮らす大都会へと成長していった。広大な江戸城とその大奥、壮麗な門を誇る武家屋敷の数々、表通りに軒を並べる大店と、狭いながらも人情あふれた長屋のひと間、江戸っ子たちが楽しんだ湯屋や、さまざまな娯楽とは-。鳥のような目で江戸の町を眺望し、江戸人たちの暮らしがひと目でわかる多様な見取り図を収録。いまなお人々を惹きつけてやまない、江戸の魅力あふれる一冊である。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ