原っぱが消えた

堀切直人 著

私たちの生活を根底から変えてしまった大転換期、それが一九六〇年代だった。街は変貌し、原っぱは失われ、路上から子供の姿が消えた。そのとき、私たちに何が起こったか?北杜夫や日影丈吉、唐十郎、奥野健男、寺田ヒロオ…さまざまな小説やエッセイ、マンガを、戦後日本の「原っぱの喪失」をめぐる証言として再発見し、物語って行く。雑草と土のにおいが街中に息づいていたあの頃。いつまでも仲間と遊び続けた、かつての子供たちの声をいまここに甦らせる、原っぱの精神史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 原っぱが消えた(野原の切れっぱし
  • 明治大正期の"閑地"で
  • 戦前東京の原っぱで
  • 戦後の「黄金の荒野」で
  • 一九六〇年代・原っぱの受難
  • 雑草は刈りそろえよ
  • 地球のかけらに触れる
  • 「泥汽車」が連れて行く先)
  • 2 子供たちの遊び場の行方(昭和二十年代・「浮浪児の世代」
  • 昭和三十年代前半・高度成長前夜
  • 一九六〇年代・高度成長下で
  • 一九七〇年代の遊び空間
  • 少年マンガ・一九四七〜七九年)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原っぱが消えた
著作者等 堀切 直人
書名ヨミ ハラッパ ガ キエタ : アソブ コドモタチ ノ センゴシ
書名別名 遊ぶ子供たちの戦後史
出版元 晶文社
刊行年月 2009.8
ページ数 230p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7949-6746-6
NCID BA91247644
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全国書誌番号
21646684
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言語 日本語
出版国 日本
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