日本の歴史  14

網野善彦, 大津透, 鬼頭宏, 桜井英治, 山本幸司 編

国家の求心力が弱かった十二〜十五世紀、列島「周縁部」で起こった国境を越えた人々の自由な活動。安藤氏による津軽・十三湊の繁栄、琉球王国の成立と中継貿易の展開等、海域での国境を越えた交流により、交易を基盤とした自立的な権力は形成された。多様な民俗と文化が織りなす、もう一つの日本史を追い、京都中心の一元的な歴史展開を相対化する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 北の周縁、列島東北部の興起(日本国の東の境界
  • 外が浜と奥州藤原氏
  • 奥州十三湊日之本将軍
  • 日之本地域の解体)
  • 第2部 琉球の形成と環シナ海世界(琉球という主体の登場
  • 統一王国の形成
  • アジアとの交流
  • 尚真王の時代
  • 組織化された島々
  • アジアの変動のなかで)
  • 第3部 海域世界の交流と境界人(海域世界という見方
  • 境界としての対馬島と鬼界ヶ島
  • 港町
  • 移動する人々
  • 海域世界の変貌)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の歴史
著作者等 大津 透
大石 直正
網野 善彦
高橋 公明
高良 倉吉
鬼頭 宏
書名ヨミ ニホン ノ レキシ
書名別名 周縁から見た中世日本

Nihon no rekishi
シリーズ名 講談社学術文庫 1914
巻冊次 14
出版元 講談社
刊行年月 2009.8
ページ数 403p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-291914-2
NCID BA9095220X
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全国書誌番号
21642699
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言語 日本語
出版国 日本

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