裏返し文章講座 : 翻訳から考える日本語の品格

別宮貞徳 著

欠陥翻訳批評で名高いベック先生ならではの、ひねりのきいた文章読本。有名な翻訳書の「悪訳」を通して、よい文章とは何かを考える。世に流通する翻訳書には、分野を問わず、有名無名を問わず、「悪訳」があふれている。ザクザク出てくるヘンな文章、意味不明の言い回し。有名な作家だって、名高い学者だって、ちんぷんかんぷんの文章を書いていた。日本語の文章で、何がわかりにくさを生むのか、すっきり意味が通る読みやすい文章を書くにはどうすればいいのかを、具体的な事例を通して検討、品格ある文章の条件を総括する。巻末には日本語クイズを収録。気軽に楽しめる日本語読本。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1講 開講にあたって
  • 第2講 権威の生んだ悪文-アダム・スミス『国富論』
  • 第3講 学者ことばの陰に-ジョン・K.ガルブレイス『不確実性の時代』
  • 第4講 文学ならぬ翻訳-D.H.ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
  • 第5講 しどろもどろのアマチュア訳-ガートルード・スタイン『三人の女』
  • 第6講 作家の文章力-E.ブロンテ『嵐が丘』
  • 第7講 総括 悪文を生み出すもの

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 裏返し文章講座 : 翻訳から考える日本語の品格
著作者等 別宮 貞徳
書名ヨミ ウラガエシ ブンショウ コウザ : ホンヤク カラ カンガエル ニホンゴ ノ ヒンカク
書名別名 Uragaeshi bunsho koza
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ヘ4-6
出版元 筑摩書房
刊行年月 2009.7
ページ数 284p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09221-2
NCID BA90665285
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21639214
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想