宮崎揚弘 著
南仏における王権の拠点都市として繁栄を誇ったトゥルーズは、次々に災害に見舞われた「災害都市」でもあった。ペスト、洪水、飢餓、プロテスタントや大貴族の反乱-カピトゥールと呼ばれる市参事の指揮のもと、様々な厄災に対応していったトゥルーズの歴史をたどることで、当時の都市のあり方や人びとの営みが生き生きとよみがえる。
「BOOKデータベース」より
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