死は誰のものか : 高齢者の安楽死とターミナルケア

斎藤義彦 著

医療の進歩により、寝たきりで意思表示ができない老人でも生き永らえることができるようになった。しかし、人工栄養チューブをつながれた老人をみる家族の思いは複雑だ。「はやく楽にしてあげたい」「物言わずとも生きてほしい」-。苦渋の末、家族・医療現場は「消極的安楽死」を決断する。これでよかったのだと-。延命措置をうける老人は、数年後、数十年後の私たちである。本書は、揺れ動く家族、医療現場への丹念な取材をもとに、老人の死のあり方について法律・倫理などあらゆる角度から検討をくわえ、超高齢化社会における望ましい死のあり方を模索する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「消極的安楽死」の現場から(老人ホームの「安楽死」
  • 医療現場に広がる延命手控え
  • 延命手控えの全国的実態
  • 受容されない尊厳死)
  • 2 延命手控えの背景と生命倫理(医療の進歩と延命措置手控え
  • 安楽死の闇と自己決定権
  • 「末期」「尊厳死」概念の混乱
  • 生命倫理の混乱
  • 延命手控え海外の事情
  • 安らかな死とは何か)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死は誰のものか : 高齢者の安楽死とターミナルケア
著作者等 斎藤 義彦
書名ヨミ シ ワ ダレ ノ モノ カ : コウレイシャ ノ アンラクシ ト ターミナル ケア
シリーズ名 Minerva21世紀福祉ライブラリー 11
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2002.12
版表示 第2刷(一部改訂)
ページ数 240p
大きさ 19cm
ISBN 4623036588
NCID BA60197676
BA90155358
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全国書誌番号
20383003
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言語 日本語
出版国 日本
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