バクチと自治体

三好円 著

地方競馬、競輪、競艇、オートレースを総称して「公営ギャンブル」と呼ぶ。それらは、敗戦後の地方財政復興の財源として編み出された大発明だった。自治体自らが"胴元"となる公営ギャンブルは庶民の娯楽として定着し、多額の収益をもたらした。だが高度成長以降、社会からの「逆風」にさらされ、さらにバブル崩壊後の急速な売上減によって、「現在では、税金によって救済されるという逆の立場に変わってしまった」。公営ギャンブルという視点から戦後日本社会の活力と矛盾を描き出す、ユニークな社会史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 競馬場が消えた(消えた集落
  • 廃止に歯止めがかからない ほか)
  • 第2章 戦後復興と公営ギャンブルの誕生(戦前の競馬事情
  • 戦後すぐに行われたヤミ競馬 ほか)
  • 第3章 猛烈な逆風(急速に広まった"ひずみ"
  • 鳴尾事件の発生 ほか)
  • 第4章 東京都の撤退(都以外の自治体が行った都内の公営ギャンブル
  • 「ギャンブル都市」となった東京 ほか)
  • 第5章 公営ギャンブルはどこへ行く(明暗を分けた中央競馬と公営ギャンブル
  • 「ギャンブル=悪」という罪悪感 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 バクチと自治体
著作者等 三好 円
書名ヨミ バクチ ト ジチタイ
書名別名 Bakuchi to jichitai
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2009.5
ページ数 205p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720495-7
NCID BA90001707
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全国書誌番号
21599421
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言語 日本語
出版国 日本
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