近代日本の文化とファシズム

竹山護夫 著

本書は、著者の『北一輝の研究』『大正期の政治思想と大杉栄』『戦時内閣と軍部』『昭和陸軍の将校運動と政治抗争』に次ぐ、第五著作集である。著者は、近代日本の思想史に独自の心理学的方法と緻密な実証によって取組んできた。本書には、明治20年代および日清・日露戦争期の政治思想から文芸作品に至る文化の通史的叙述、日本ファシズムを比較史的に解明した雄篇、伝統文化とファシズムとの関係を概念的に追究した論考、さらにその結果得られた「文化の動揺」と「アクティング・アウト(行動化)」との観念を軸として見た事例として二・二六事件を取上げた論考などを収める。いずれも基本的文献である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 明治二十年代における明治国家の形成と在野の思想
  • 日清・日露両戦争の時期における明治国家と対抗価値
  • 日本ファシズムの文化史的背景
  • 伝統文化とファシズム
  • 二・二六事件-陸軍青年将校運動とその帰結
  • 近代日本における「大逆」の意識-「支配者」シンボルの価値の両義性についてを中心とした部分的考察
  • 大正後期における社会心理の一面

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本の文化とファシズム
著作者等 竹山 護夫
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ ブンカ ト ファシズム
書名別名 Kindai nihon no bunka to fashizumu
シリーズ名 竹山護夫著作集 第5巻
歴史学叢書 第5巻
出版元 名著刊行会
刊行年月 2009.4
ページ数 330p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8390-0336-4
NCID BA89969362
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全国書誌番号
21685002
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言語 日本語
出版国 日本
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