メディアの発生 : 聖と俗をむすぶもの

加藤秀俊 著

「メディア」という言葉は、テレビや新聞のようなマスメディアだけを指すのではない。本来の意味に立ち戻って考えれば、歌舞伎、落語、演歌、また祝祭行事なども、神仏と人、人と人とを仲立ちする「メディア」として生まれたものなのである。古典をひもとき、歴史に思いを馳せ、国内各地を訪ねて伝統芸能にふれる…。日本人の教養や常識、精神世界を形作ってきたものの淵源をさぐる、文化・芸能史の試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • わたしのメディア論-まえがきにかえて
  • 「むすび」の構造-日本の精神世界
  • 宮中のど自慢-『梁塵秘抄』の知識社会学
  • 大地との対談-逢坂の関から
  • メディアとしての身体-おどり念仏から河内音頭まで
  • 神々の市場戦略-熊野を中心に
  • サロンとホステス-遊女の系譜
  • 『平家物語』と知的所有権-「語り」の組織社会学
  • 祝福のうた-「ほかひびと」の諸相
  • 「節」の研究-説経から演歌まで
  • 旅するこころ-遊行と道行
  • ノンフィクションの誕生-「読み物」と「語り物」
  • 劇場の時代-装置と演出

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 メディアの発生 : 聖と俗をむすぶもの
著作者等 加藤 秀俊
書名ヨミ メディア ノ ハッセイ : セイ ト ゾク オ ムスブ モノ
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.5
ページ数 618p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-12-004032-0
NCID BA89952155
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全国書誌番号
21614765
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言語 日本語
出版国 日本
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