レーニン最後の模索 : 社会主義と市場経済

松竹伸幸 著

レーニンは、ロシア革命直後、そして戦時共産主義を経て、試行錯誤の末に新経済政策(ネップ)にたどりつく。それは、社会主義建設に市場経済を導入するという独創的な戦略であった。本書は、今日では世界共通の原理とされているこの路線にいたるまでに、レーニンが理論的・実践的にいかに格闘したかを克明に明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 革命前後の時期-矛盾に満ちた思想と実践(「社会主義への直接の移行」へ
  • 農業と工業では社会主義をめざさない
  • 商業分野だけは「共産主義」的な措置
  • 革命前におけるロシア改造計画)
  • 第2章 戦時共産主義-統制経済を社会主義として(食糧徴発を「共産主義」と位置づける
  • 農業は集団化へ、企業は国有化へ
  • 「共産主義」の挫折、ネップへの転換)
  • 第3章 新経済政策-市場の導入が核心だった(利権政策の導入と大工業復興問題
  • 食糧税への移行と商業の自由
  • 国有企業の変化と計画経済の問題
  • ネップのその先)
  • 補論 ソ連崩壊は国際政治をどう変化させたか(人権問題をめぐる大きな変化
  • 世界の平和をめぐる変化の意味
  • 大陸ごとに変化の意味を考える)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 レーニン最後の模索 : 社会主義と市場経済
著作者等 松竹 伸幸
書名ヨミ レーニン サイゴ ノ モサク : シャカイ シュギ ト シジョウ ケイザイ
出版元 大月書店
刊行年月 2009.4
ページ数 175p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-272-43079-6
NCID BA89805897
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全国書誌番号
21683991
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言語 日本語
出版国 日本
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