塩の文明誌 : 人と環境をめぐる5000年

佐藤洋一郎, 渡邉紹裕 著

「サラリー」の語源ともなる塩は、人類に必須の資源である。古代から人は塩を得るため、製塩技術を開発し、交易をしてきた。しかし、ときに塩は文明に災厄を招く物質にもなる。その背景には、この地球上に分布する塩などの物質の偏在を、人間の活動がより強めてしまうという大きな問題があった。塩蔵や発酵食品など世界各地の多様な塩の文化を見ると同時に、シュメール文明の崩壊やカリフォルニア最先端農業の困難、消えるアラル海など、塩のもたらす環境危機の仕組みに迫り、塩の二面性から、人間と自然の過去・現在・未来を見つめる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 塩とはなにか(塩をとる
  • 塩を使う)
  • 第2章 塩が生かす生命(生命に必要なもの
  • 塩と食文化)
  • 第3章 塩は世界をめぐる(運ばれる塩
  • 森と海の不思議な関係-栄養塩の動き ほか)
  • 第4章 塩と文明の興亡(メソポタミア文明崩壊のなぞ
  • 楼蘭王国は塩で滅んだのか ほか)
  • 第5章 人類は塩とどうつきあうのか(塩とうまくつきあう
  • 塩ははたして有害か ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 塩の文明誌 : 人と環境をめぐる5000年
著作者等 佐藤 洋一郎
渡辺 紹裕
渡邉 紹裕
書名ヨミ シオ ノ ブンメイシ : ヒト ト カンキョウ オ メグル 5000ネン
シリーズ名 NHKブックス 1134
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2009.4
ページ数 211p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091134-1
NCID BA89798587
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全国書誌番号
21591639
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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