アメリカ文学における階級 : 格差社会の本質を問う

早瀬博範 編著 ; 田中久男 監修

生まれながらにして「平等」を宣言するアメリカ。そこには「階級」がないというドグマがある。だが現実は「階級社会」そのものであり、経済格差、人種・ジェンダーによる差別、地域的差異が複雑に絡み合っている。精鋭な研究者たちが、アメリカ文学研究の盲点と欠落を埋める。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 アメリカ文学における階級-歴史的な概観と研究の問題点
  • 第1部 産業主義・資本主義(エマソンと奴隷制廃止運動
  • 米国産業主義の光と影-スティーヴン・クレインの「怪物」と十九世紀末米国の電気恐怖の言説 ほか)
  • 第2部 人種・エスニシティ(『七破風の屋敷』における「中産階級」の形成と人種問題
  • ヘミングウェイと階級 ほか)
  • 第3部 ジェンダー(『持つと持たぬと』に見るヘミングウェイの階級意識-隠蔽された男性性喪失の恐怖
  • 労働者階級とホワイトネス-カーヴァーの短編「ビタミン」に見る社会規範としての白人意識 ほか)
  • 第4部 地域性(スケープゴートの殺し方-フォークナーの階級意識と時代認識
  • 儀礼化された近代/近代化された儀礼-「紅葉」と南部農本主義 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アメリカ文学における階級 : 格差社会の本質を問う
著作者等 早瀬 博範
田中 久男
書名ヨミ アメリカ ブンガク ニ オケル カイキュウ : カクサ シャカイ ノ ホンシツ オ トウ
出版元 英宝社
刊行年月 2009.3
ページ数 371p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-269-73003-8
NCID BA89781653
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全国書誌番号
21653943
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言語 日本語
出版国 日本

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