長井純市 著
明治・大正期の民衆政治家。幕末、東北戦争で板垣退助と出合い、尊王論を奉じる郷士から、維新後は自由民権運動の闘士へと転じる。県令三島通庸と対立し投獄された福島事件で名を馳せ、国会開設後は代議士となる。民党の闘士として活躍後、衆議院議長、農商務大臣を務め、晩年は普選運動の先頭に立つ。立憲政治の完成を追い求め続けた生涯に迫る。
「BOOKデータベース」より
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