住宅政策のどこが問題か : 〈持家社会〉の次を展望する

平山洋介 著

借家から持家へ、小さな家から大きな家へ、マンションから一戸建てへ…。戦後日本では、住まいの「梯子」を登ることが標準のライフコースとされ、政府・企業はこのような「普通の家族」を支援し、そこから外れた層には冷淡な保守主義の姿勢をとってきた。ところが、時代が変わり(経済停滞、少子・高齢化、未婚と離婚の増大…)、さまざまな人生のかたちが現れ、「持家社会」は動揺し始めた。さらに、90年代末から住宅システムが市場化され、住宅資産のリスクは増大した。ローン破綻があいつぐ事態が、これから日本で起こらないとも限らない。本書は、グローバルな潮流をふまえたうえで、住宅システムの変遷を検証する。そして、日本社会が新自由主義から何処へ向かうべきかを考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 住宅所有と社会変化
  • 2章 持家社会のグローバル化
  • 3章 住まいの「梯子」(ベビーブーマーとベビーバスター
  • 若年層の住宅条件
  • 女性と住宅所有
  • 不動産資産の形成)
  • 4章 住宅セーフティネット

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 住宅政策のどこが問題か : 〈持家社会〉の次を展望する
著作者等 平山 洋介
書名ヨミ ジュウタク セイサク ノ ドコ ガ モンダイ カ : モチイエ シャカイ ノ ツギ オ テンボウスル
書名別名 Jutaku seisaku no doko ga mondai ka
シリーズ名 光文社新書 396
出版元 光文社
刊行年月 2009.3
ページ数 310p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-03499-3
NCID BA89586013
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全国書誌番号
21568568
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言語 日本語
出版国 日本
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