現代イタリアの思想をよむ

上村忠男 著

クリオ(クレイオー)とは、ギリシア神話のムーサ(ミューズ)のひとり。クローチェから今日のギンズブルグ、アガンベン、ネグリまで-近現代イタリアの思想家・歴史家たちはいずれもが、この歴史の女神の忠実な奴僕であった。かれらの著作を丹念に読み込み、その学問論的意義、知識人としての反省のあり方を今日的視点で考察する。旧版(一九八九年)に、近年の論稿を大幅増補。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ベネデット・クローチェあるいは"哲学の政治"について
  • 補論 哲学と科学のあいだ-「擬似概念」論の成立経緯
  • 政治の科学と実践-ガエターノ・モスカの場合
  • 「流浪のイタリア」と移民たち-二十世紀イタリア・ナショナリズム小論
  • デ・マルティーノにおける「西洋の危機」と呪術的世界への旅
  • カルロ・ギンズブルグと民衆文化史の可能性
  • 実存主義から関係主義-エンツォ・パーチと関係主義的現象学への道
  • ノルベルト・ボッビオ-夢の刈り入れ時の思想家
  • ロスアンジェルスのギンズブルグ
  • 閾からの思考-アガンベンと政治哲学の現在〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代イタリアの思想をよむ
著作者等 上村 忠男
書名ヨミ ゲンダイ イタリア ノ シソウ オ ヨム
書名別名 クリオの手鏡
シリーズ名 平凡社ライブラリー 665
出版元 平凡社
刊行年月 2009.3
版表示 増補新版
ページ数 482p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-582-76665-3
NCID BA8942884X
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全国書誌番号
21584922
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言語 日本語
出版国 日本
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