科学の世界と心の哲学

小林道夫 著

科学や技術の圧倒的な進歩によって、私たちを取り巻く多くの現象が解明されてきた。そうした中、「認識論の自然化」、「心の哲学の自然化」と呼ばれる考え方が登場し、心も科学で解明されると主張する。本書では、近代科学が産声を上げた一七世紀に遡って、科学の目的と規範を明らかにし、心が科学によっては解明し尽くせないことを示していく。消去的唯物論や認知的アプローチなど科学主義路線の限界を示し、デカルトが提出した「心身合一」概念の豊かな射程を再評価する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 科学の目的と規範(近代科学の原点-一七世紀における科学革命と近代科学の形成
  • 科学的知識の三つの基本的規範
  • 理論的対象の実在性と科学的知識の客観性)
  • 第2部 心の存在と哲学-心の哲学は自然化(科学化)しうるか(近代の心の哲学の原点-デカルトの心の哲学と心身問題
  • 心の哲学の自然化の問題
  • 心の存在の実在性と因果性
  • 自由意志と他者の心)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学の世界と心の哲学
著作者等 小林 道夫
書名ヨミ カガク ノ セカイ ト ココロ ノ テツガク : ココロ ワ カガク デ カイメイデキルカ
書名別名 心は科学で解明できるか

Kagaku no sekai to kokoro no tetsugaku
シリーズ名 中公新書 1986
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.2
ページ数 190p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-101986-8
NCID BA8914988X
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全国書誌番号
21574190
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言語 日本語
出版国 日本
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