〈象徴(シンボル)形式〉としての遠近法

エルヴィン・パノフスキー 著 ; 木田元 監訳 ; 川戸れい子, 上村清雄 訳

今日ではほとんど自明なもののように受け止められている透視図法。それは、完全に合理的な空間=無限で連続的な等質的空間を表現するために編み出されたものであり、人間の直接的経験・知覚の原理とは必ずしも一致するものではない。あくまで、ある時代の精神が求めたシンボル的な制度、教義的な形式だったのである。古代の曲面遠近法、ルネサンス期の平面遠近法の成立、近代以降の多様な展開を追いながら、時代の空間観・世界観を、広く人間の精神史と対応させて捉える。美術史・認知科学・建築論など、幅広い分野において今日いっそう参照される記念碑的論考。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 〈象徴(シンボル)形式〉としての遠近法
著作者等 Panofsky, Erwin
上村 清雄
川戸 れい子
木田 元
パノフスキー エルヴィン
書名ヨミ シンボル ケイシキ ト シテノ エンキンホウ
書名別名 〈象徴形式〉としての遠近法

Die Perspektive als"symbolische Form"
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ハ19-4
出版元 筑摩書房
刊行年月 2009.2
ページ数 235p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09168-0
NCID BA89085222
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全国書誌番号
21562037
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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