朱子

木下鉄矢 著

朱子学は封建的な大義名分論としてイメージされるが、「朱熹」その人は実は朱子学者ではない。本書は、南宋という時代を生きた朱熹という一人の人物の生涯をたどり、そこに交錯する歴史の現場に立ち会いつつその思考の核心を捉える、新たな「読み」の実践である。職・理・事・命・性などの重要語をめぐる朱熹の注解に肉薄するとき、彼が鋭敏な眼で現実を見据え、時代の課題に向き合い、生涯を賭けて彫琢した哲学的ヴィジョンが姿を現す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 書物の旅路-朱熹、その生と思索の現場から(朱熹の生涯
  • 朱熹の生きた時代
  • 「職」と「理」)
  • 第2部 作品世界を読む-『四書集注』に見る哲学的ヴィジョン(「天命之謂性」の注解を読む-『中庸章句』より
  • 「明明徳」の注解を読む-『大学章句』より(1)
  • 「格物」の注解を読む-『大学章句』より(2))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 朱子
著作者等 木下 鉄矢
書名ヨミ シュシ : ハタラキ ト ツトメ ノ テツガク
書名別名 〈はたらき〉と〈つとめ〉の哲学

Shushi
シリーズ名 書物誕生 あたらしい古典入門
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.1
ページ数 191p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-028287-1
NCID BA88767828
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21550124
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想