ものはなぜ見えるのか

木田直人 著

たとえば、目の前の湯呑。私たちはこれをどのようにして認識しているのか。一七世紀フランスの哲学者マルブランシュの結論は、驚くべきものである。「われわれはすべてのものを神の内に見る」。この理説によって、非常識陣営の大立て者と目される裏で、彼は自然主義との壮絶な調整を続けていた。古代プラトン主義と近代デカルト主義を併呑した彼の理論が、ついには現代現象学へと肉薄する過程を、明晰・精緻に描き上げる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 物体の認識を可能にする理論的条件(三つの延長概念
  • 「すべてのものを神の内に見る」理説
  • 第1章まとめ)
  • 第2章 自然的判断(物体の個別的空間規定
  • 延長
  • 初版における自然的判断
  • 第二版以降の自然的判断 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ものはなぜ見えるのか
著作者等 木田 直人
書名ヨミ モノ ワ ナゼ ミエルノカ : マルブランシュ ノ シゼンテキ ハンダン リロン
書名別名 マルブランシュの自然的判断理論
シリーズ名 中公新書 1981
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.1
ページ数 245p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-101981-3
NCID BA88711288
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全国書誌番号
21557519
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言語 日本語
出版国 日本
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