小林多喜二 : 21世紀にどう読むか

ノーマ・フィールド 著

『蟹工船』の作者、小林多喜二(一九〇三‐三三)。その生き方と作品群は、現代に何を語りかけるのか。多喜二に魅せられ、その育った街・小樽に住んで多くの資料・証言に接した著者が、知られざる人間像に迫る。絵画も音楽も映画も愛し、ひたむきな恋に生き、反戦と社会変革をめざして拷問死に至った軌跡が、みずみずしい筆致の中に甦る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 世界と向き合う作家へ-助走の日々(近代としての北海道-その「心臓」小樽
  • 少年期の眼差しとことば
  • 人生観、世界観の形成
  • 記憶される青年・多喜二)
  • 第2部 銀行員からプロレタリア作家へ-「人間への信頼」を基に(田口瀧子との運命的出会い
  • 「頭から」でなく「胸の奥底から」
  • 第一回普通選挙と日常生活
  • 『一九二八年三月十五日』の壮絶
  • 『蟹工船』という鏡)
  • 第3部 小樽から東京へ-「体全体でぶっつかって」(クビになって執筆する
  • 「田舎者」の新進作家
  • 新聞小説『安子』
  • 全力疾走-『党生活者』
  • 東京の冬空の下の死)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 小林多喜二 : 21世紀にどう読むか
著作者等 Field, Norma
フィールド ノーマ
書名ヨミ コバヤシ タキジ : 21セイキ ニ ドウ ヨムカ
書名別名 Kobayashi takiji
シリーズ名 岩波新書 新赤版1169
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.1
ページ数 263p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431169-0
NCID BA88639544
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全国書誌番号
21550132
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言語 日本語
出版国 日本
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