私はどうして私なのか : 分析哲学による自我論入門

大庭健 著

自分がいる、というのはいったいどういうことなのか?気鋭の哲学者・倫理学者である著者は、自己意識の生まれる過程、「私」という言葉の使われ方などから、分析哲学の手法によって丁寧にこの問題を解いていく。「私」とは、他から独立したピュアな存在ではなく、他者の呼びかけに答えられる「呼応可能性(=責任)」の主体としての存在なのだ!「あなた」がいて「私」がいる意味を鮮やかに検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 自分がいる、ということ
  • 2 他人との関わりと、自己意識
  • 3 言語-ないものについての考え
  • 4 「自称語」の意味と指示対象
  • 5 指示対象の与えられ方
  • 6 「私」という指標語
  • 7 内的な自己…?
  • 8 私は大庭健である、という事実の特別さ…?
  • 9 意義(センス)と指示対象、そのスリかえ
  • 10 「私が思うに」-聞き手へのコミットメント
  • 終章 私の特権化=自閉を超えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 私はどうして私なのか : 分析哲学による自我論入門
著作者等 大庭 健
書名ヨミ ワタクシ ワ ドウシテ ワタクシ ナノカ : ブンセキ テツガク ニヨル ジガロン ニュウモン
シリーズ名 岩波現代文庫 G208
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.1
ページ数 248p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600208-4
NCID BA88638712
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全国書誌番号
21553488
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言語 日本語
出版国 日本
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